作家デイヴ・ココの頭の中へようこそ。
今回は物語を書くにあたり何が最大の難関なのかを答えていきます。
スランプ?
ネタ切れ?
キャラクターが勝手に物語を作ってく?
本を書くことを生業にする人全て違ってくると思いますが、僕の場合はどうなのでしょうか?
前回の動画「最初の本のインスピレーション」と同様、レイ・フィッシャーと対談形式でお届けします。
日本語ダイジェスト版
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Q. 執筆活動をする上で、有形・無形関係なく一番邪魔になるのは何ですか?
A.
ココ(僕):
1冊目を書いた時はまだスマホじゃなくて二つ折りのガラケーを使ってたけど、「書こう!」と気合を入れてPCに向かう度に全く違う話をテキストでアレックスに送っちゃってたことかな。それこそ何時間も。笑
フィッシャー:
ああ、そういえばよく来てたなぁ。全ッ然関係ない長編が。
当時LINEを使ってたらとんでもないことになってたろうなぁ。
ココ:
そのうちテキストじゃなくてボイスメッセージでどんどん送りつけるようになったよね。
自分でもなんでそうなっちゃうのかわからないんだ。書きたくないわけじゃないんだけど。
今更だけど、もしかして嫌だった?
フィッシャー:
そんなことはないよ。
でも真面目に話すと、僕はインターネットが最大の敵かな。リサーチをしようとする度にいつの間にか時間が溶ける。君はそんなことはない?何か調べたらその日が終わった、なんて流れ。
ココ:
ネットね、わかるよ。
でも僕の場合はスランプとかあるわけじゃなく、書くためにエンジンを自在にコントロールできない。なかなか尻に火がつかないというか・・・自覚があるけど、とにかくだらける。笑
注意が他のところに行く。もっと集中すべきなんだけどね。
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